家計簿を半年続けてみて気づいたこと

こんにちは、konです。

 
6月から家計簿をちまちまとつけています。
半年以上も続くなんて、めんどくさがりの私には大きな成果。
およその収支が可視化できて、すっきりしました。
自分たちのお金の使い方について、気づいたことがいくつかありました。
 

私の使った家計簿

婦人之友社で出している、「予算生活の家計簿」を使っています。

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当初はパソコンで入力するソフトを考えていましたが、手書きの方がサッと書けて便利という姉のアドバイスに従いました。パソコンを立ち上げる手間がいらないので、つけ続けることを第一に考えるととてもよかったです。
ただ、費目ごとに記入するようになっていて、集計する時に分かりやすかった一方で、費目ごとのページが分かれているので、結局その日にいくら使ったの?ということが見えにくくなってしまいます。
使用金額だけでなく残高を管理するには工夫がいりそうです。 
 

思ったよりかかっていなかったもの

集計の結果、思ったよりかかっていなかったものは下記のとおりでした。

  • 外食以外の食費
  • 電気代
  • 夫の小遣い

結婚して毎日料理をちゃんとするようになって、生活するってことは食べることなんだ、としみじみ感じます。

婦人之友の考え方では、一日にとるべき食品の量と単価から、どのくらいの食費がかかるかを計算します。たとえば、30~49歳の女性であれば、一日に必要な野菜は400g。100gあたりの単価目安が43円として、一日に172円と考えます。これに基づいて一ヶ月の予算を決めます。節約というと食費から削ろうと考えてしまいがちですが、健康のためにもおろそかにしたくないところ。必要なものを必要なだけ食べるようにしたいです。

電気代は気にして消したり、夫にも付けっぱなしにしないように言ったりしていましたが、思ったほどかかりませんでした。北陸電力は他と比べて安いので、その恩恵もあると思います。

夫の小遣いは、お昼をお弁当にしていたので、本やコンビニで使う以外はあまりかからなかったようです。現金がなくなったときに補充していたので、毎月渡してはいませんでした。

 

思った以上にかかっていたもの

こちらの方が多かったかもしれません…。
  • 外食
  • 衣料
  • コンビニ代
  • 娯楽
  • 保険衛生

外食はそれほど頻繁ではないと思っていたのに、平均すると食事とカフェ合わせて10回(一人で行ったものは除く)。夏頃につわりであまり料理ができなかった時、ラクな外食をしていたのが響きました。

衣料はマタニティの服や下着を買ったので意外とかかりました。必要に迫られたものばかりで、おしゃれのために欲しくて買ったものはありませんでした。

コンビニ代は、把握できているのは自分の分だけですが、仕事に行く前にちょこちょこと飲み物やお菓子を買っていた分が積み上がって結構な額になりました。

娯楽は京都旅行や夫の両親との一泊旅行などをしたので多めに出ました。「せっかくだから・・・」と思うことにはお金をかけてしまうクセがあるようです。

保健衛生は、検診補助券がもらえるまでの産婦人科受診などにかかりました。

 

来年へ向けて

今年の金額を踏まえて、予算立てをするつもりです。
これだけかかっちゃったね、とあとから振り返るだけでなく、使いたいこと・使うべきことにお金を使っていけるようになりたいと思います。