自己否定ビリーフから解放されたい

こんにちは、konです。

この週末、朝活に参加して立花岳志さんの話を聞きました。 

脱サラしてブロガーとして独立され、本を何冊も書かれている立花さんですが、成功しているかに見えて、ある時行き詰まってしまったことがあるそうです。
自分は生きたいように生きていいはずがない、という強い自己否定のせいで、それまでの成功を破壊したい衝動にかられてしまったということでした。
 

印象的だったポイント

  • 自己信頼(自己肯定感)は小さな成功体験や努力(脱サラして独立する、本を出版するなど)であげることができるけれど、自己否定は自己信頼を上げることではなくならない。
  • 自己否定が強いと、「ダメ」か「ダメじゃない」という基準しかなくなり、ダメじゃなくなるためにがんばってしまう。
  • 否定的な思い込み=「ビリーフ」はもともとあるものではなく、自分にインストールされたもの。だからアンインストールすればいい。まずは何を信じ込んでいたのかに気づき、それを信じないことに決める。

 

今回の気づき

私も自己否定が強いです。
こんなふうになりたい、という思いがある一方で、そんなふうになれる訳がない、私には無理だ、あの人ができるのは特別だからだ、と思ってしまう。
そういう思い込みを持ってしまうのは、これまで生きてきた過程、とくに幼少期の体験が影響しているそうです。
私にも思い当たるところがあります。
自分の価値をそのまま認めるってすごく難しいです。
加えて「こうあるべき」みたいな思いも強いので、がんじがらめで動けないのです。
 
立花さんによれば、そういったものを取り除き、心のあり方を整えないと、本当に自分がやりたいことには気づけないそうです。
 
これまでの私は、資格を取ろうとしたり、転職したり、ブログを書いてみたりしてきましたが、方向性も定まらないしやりたいはずなのに動けないことが続いてきました。自己肯定感を上げるためにやり方を変えようとしていただけだったのだと思います。そして動けない自分を「やっぱりダメだ」と責めてきました。
心の奥底にある「自分は何もできないはず」という自己否定を変えることがまず先だということに気づかされました。
 

自己否定ビリーフから解放されたい

私は自分がやりたいことをやれる人になりたいと思っています。
自己否定ビリーフから解放されて、自由になりたいです。
そのために、小さな思い込みに一つ一つ気づき、信じるのをやめてみます。